TOP病気のおかね > 自分が加入している保険……あなたは本当に知っていますか?

病気のおかね

自分が加入している保険……あなたは本当に知っていますか?

随分昔に加入したまま見直しする機会もなく続けていたり、親が入れてくれた保険にそのまま入っていたり。自分が加入している保険の保障内容や保険の名前を覚えていない人が、実際のところは多いのでは? 実態はどうなのか、アンケート調査*を実施して、保険への意識や傾向について調べてみました。

そもそも、みんな、保険に入ってるの?

まずは、どれくらいの人が実際に保険に加入しているのかを聞いてみました。すると、約73%の人が「加入している」、約23%の人が「加入していない」と答えています。「知らない」と答えた人も、約4%いました。

加入していない人は、

「入りたいけど、何に入ればいいかわからない」(20代・女性・未婚)
「そもそも、保険の種類についてわかっていない」(20代・男性・既婚/子どもなし)
「入るタイミングがわからない」(20代・女性・既婚/子どもなし)
「情報がありすぎて、結局入るべきなのか、入らざるべきなのか、本当のところがわからない!」(30代・女性・未婚)

など、「よくわからない」ことをその理由に挙げているものが目立ちます。

また、結婚して子どものいる人の約95%が何らかの保険に加入していましたが、なかには「生命保険は必要? 家族持ちなので、生活費を削ってまで入る余裕がありません。独身でお金に余裕があれば入ってもいいのかなとは思いますが」という意見もありました。

あなたは生命保険、医療保険に加入していますか?

保険にいくつ入ってる? どれくらい内容を把握してる?

次に、保険に加入している人に、加入している保険の数、またその内容をどれくらい把握しているかを尋ねました。

生命保険、医療保険にいくつ加入していますか?

加入している保険の数については、1つが最も多く約60%、2つが約20%。3つという人も約11%います。4つ以上加入している人はいませんでした。何も加入していない、もしくは自分が加入している保険の数を知らない人も9%いました。

加入している保険の会社名・商品名に関しては、半数を超える約55%の人が「会社名ぐらいは覚えている」と回答。「会社名・商品名ともに覚えている」という人は約30%でした。一方で、「覚えていない」と回答した人も約16%います。

さて、保障内容や仕組み、期間などについては、どうでしょうか? 最も多いのは「なんとなく把握している」という人で約47%。「よく知らない・忘れた」という人も約38%にのぼっています。「よく知っている」と自信をもって答えられた人は約13%でした。

加入している保険の保障内容、期間などを覚えていますか?

こうして全体をみると、会社名・商品名はもちろん、保障内容まで把握している層は多くなく、毎月お金をかけているにもかかわらず、皆さん意外と「わからない」ままにしていることが多いようです。

保険に関するギモン、悩み、希望などアレコレ

「よくわからない」から加入しない人、加入していても実は「よくわからない」という人が多い保険。そんな保険に関する意見や疑問、心配事などを皆さんにさらにくわしく聞いてみると……。

「加入するときに保険担当者にくわしく聞くけれど、時間が経つにつれて内容がよくわからなくなる。そもそも、言葉が難しくて、わかりにくい」(40代・女性・未婚)
「入るときにはいろいろ調べるが、加入後しばらくたつと忘れ、その保障内容を見直した方がよいのかどうかもわからなくなる」(30代・女性・既婚)

など、加入の直前直後には保険の内容をきちんと把握していた人でも、時間の経過とともに忘れてしまうケースが。

また、「掛け捨てで支払うことに意味はあるのでしょうか?」(30代・男性・既婚)、「掛け捨て型と貯蓄型、結局どっちがいいの?」(40代・男性・既婚)、「保険にくわしい人に聞くと、掛け捨て型が一番よいといわれますが、その理由は今もわからないままです」(40代・男性・既婚)などという、掛け捨て型と貯蓄型の違いや、それぞれのメリット、デメリットに関する疑問や意見も目立ちました。

「ライフスタイルに応じてどんな条件の場合に保険が必要か、その条件に合う商品はどれなのか、といったことを知りたい」(40代・男性・既婚)
「保険は何のため、誰のためにあるのか、なぜ入った方がよいのかなど、必要な保険、不要な保険を明確に説明してもらえると、腑に落ちると思います」(20代・男性・未婚)
「今加入している保険が自分の収入やライフスタイル等に本当に合っているのか、保険会社の営業ではなく、第三者に適切かどうか判断してもらいたい」(30代・男性・未婚)

など、自分のライフスタイルやライフステージ、収入に応じた適切な保険についてあらためて知りたい、そうした保険を選びたいという声も多く聞かれます。

わからない!とあきらめず、自分にとって最適の保険を

今回のアンケート調査から、自分が加入している保険の保障内容どころか、商品名すら覚えていない人がかなりの数にのぼる事実が明らかになりました。しかし、それもやむをえないところがあるでしょう。忙しい日々を送るなかで、3年前、5年前…、ましてや10年前に加入した保険の内容を細部まで把握しているのはなかなか難しいことです。逆に考えれば、覚えていないということは相応の時間が経過したのであり、そのぶん自分のライフステージも変化しているかもしれません。つまり、保険の内容を「覚えていない」と自覚したそのときこそ、保険を見直す時期ともいえるのです。

もっとも、一口に「生命保険」といっても、掛け捨て型と貯蓄型、さらに貯蓄型でも万が一に備えるばかりでなく、高度障害や介護、長生きしたときに役立つものまで、さまざまな保険が存在します。同様に、「医療保険」にも、病気やケガを一生涯保障する、使わなかった保険料が戻ってくる、健康に不安のある方でも入りやすい……などのタイプがあり、「がん保険」も多くの選択肢があります。

これだけ多くの種類がある保険の内容をイチから検討するのは大変ですし、一度にまとめて目にすれば「よくわからない」と感じてしまうのも無理はありません。しかし、せっかくお金をかけて加入するのなら、やはり自分や家族のライフプランにぴったり合う保険を選びたいもの。保険会社の外交員や保険代理店、ファイナンシャルプランナーなど、プロのアドバイスをしっかり受けながら、自分にとって最適の保険に加入しましょう。

*2017年6月 All About調べ(60人を対象)

募資`17-KR00-K001